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1)過熱水蒸気を用いて金属マグネシウムを焼成しており、製造時にCO₂を排出しません。
2)比重が大きく、活性度の低い重焼体です。
3)金属マグネシウムを原料して、高温焼成で製造を行うため、塩基成分であるNa、Caの値は低い傾向にあります。
4)酸化マグネシウムとしては、水和性が低い傾向にあります。
【補足資料】 JHE製 酸化マグネシウムの水浸漬による残存率
※参考値として、他社製品の同条件下の計測値は55%~65%
JHE取扱いマグネシウム用途一覧
酸化マグネシウムは熱伝導率に優れ、軽くて加工がしやすい特性があります。
更に弊社製品は重焼体のため、低活性で物性は安定しております。
放熱材や絶縁材として、あるいはマグネシウム電池の正極材などの用途に取り組んでいきたいと考えております。
弊社のレギュラー製品は、粒度がD50で3μmになり、結晶構造は立方品です。
お客様のご必要な粒度および粒径につきまして、弊社担当者にご相談ください。
※下記の画像をクリックしていただくと、拡大図をご覧いただけます。
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例)スプレードライヤーによる造粒加工品
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